医薬品の販売について

• 使用上の注意
• してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。) 次の人は使用しないでください。
  1. 本剤又は本剤の成分によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
  2. 湿潤・ただれ・やけど・外傷のひどい人。 (3)傷口が化膿している人。
  3. 患部が広範囲の人。
• 相談すること
  • 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。 医師の治療を受けている人
• 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
  • 関係部位:皮膚 症状:発疹・発赤、かゆみ ●効能・効果 ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、やけど、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎
• <用法・用量>
  • 適宜患部に塗布するか、ガーゼ等に展延し患部に貼付する。 (ご使用前に患部を清潔にし、傷に塗る場合には消毒をしてからご使用されると効果的です。)
  • ひび、しもやけ:本剤を患部によく擦り込んでください。就寝時には出来れば手袋又は靴下などで覆いお休みください。
  • あかぎれ、あせも、ただれ、湿疹・皮膚炎:ガーゼなどに本剤を厚めに塗って患部に貼り、包帯又はサージカルテープなどでおさえてください。
  • 魚の目:ガーゼ又はリント布を「魚の目」より少し大きめに切り、本剤を厚めに塗って包帯又はサージカルテープなどでおさえてください。
  • 外傷:患部を消毒した後、傷の程度により、軽く塗りひろげるか、絆創膏に本剤を厚めに塗って貼るか、ガーゼなどに本剤を厚めに塗って、包帯又はサージカルテープなどでおさえてください。
  • やけど:流水などで冷やした後、ガーゼなどに本剤を厚めに塗って、包帯又はサージカルテープなどでおさえてください。
  • 肛門裂傷、痔核による疼痛:本剤を患部に塗り、ガーゼなどをあててください。(女性の方は生理用ナプキンをあてるのも一つの方法です。)
• <用法及び用量に関連する注意>
  1. 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用してください。
  2. 外用にのみ使用してください。
  3. 目に入らないよう注意してください。
  4. 衣類等につかないよう注意してください。(赤紫色の軟膏のため。)
• <成分・分量>
  • トウキ 100g シコン 100g ゴマ油 1000g ミツロウ 380g 豚脂 25g 上記の全量1605ｇから得られる紫雲膏は約1301ｇ
• <保管及び取扱いの注意
  1. 直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
  2. 小児の手の届かない所に保管してください。
  3. 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
  4. 使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。